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バリのお伴
ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版
ダン・ブラウン 越前 敏弥 / 角川書店
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Gioさんのエントリーで興味を持ったダ・ヴィンチ・コード。3月に文庫本が出た時に上、中、下の3冊を買っていたものの、なかなか読む時間が無くそのままバリのお供に。





いや!ほんと面白かったです。面白過ぎて上巻を読んだ所で、先を知るのがもったいないので別に持っていったこれまた古い、bookoffの古本で買ったパトリシア・コーンウェルの「検死官」を先に読んだほど、、、。

で、一緒にレギャンのガゼボでゴロゴロしてた夫に
「これ面白いよ〜」
って読み終わった上巻を手渡した所、やっぱり彼もすっかりハマってしまってバリ滞在中に先に彼が読み終えてしまいましたとさ。(笑)

で、結局バリでは中巻の途中まで読んで帰国したらリビングのテーブルの上にデカイハードカバーが、、、。
なんだろうと思って書店カバーをめくるとなんと、読んだはずのダ・ヴィンチコードではないですか!
で、なんで買ったのか聞いてみたら要はこっちの「 ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版」はストーリーに出てくる街や美術館、教会や小道具などのいろいろが実際に写真や絵で出てるのでより、判りやすいと言う訳です。(にしても、¥ 4,725って、、、)

しかし、一番ビックリしたのはシラスが巻いてたシリスのベルト!こんなの巻いてオプス・デイ(神の御業)してたなんて、、、かなり絶句。

物語は長い歴史のヨーロッパの宗教に基づく内容なので、宗派によっては?って思う方もいらっしゃるかと思いますが、そこに偏らない壮大なストーリー展開が楽しめると思います。ネタバレするのであまり書かないけど、ディズニーにコクトーがね〜!って感じでいろいろびっくり。

あぁ、それにしてもこれを読んだらまたパリにとっても行きたくなりました〜。リヴォリ通りに泊まっていたのでルーブルなんて目と鼻の先だったのに日程が短かったから、他のピカソなんかの美術館巡りしてしまって、結局ルーブルには行かず終いだったんですよね。

パリに行って、エッフェルも凱旋門にも登らなかったのはわたしらくらいでしょうか?その割にはゲーンズブールの住んでた家には2回も行ったし。(笑)

半日がかりの移動時間がなければなーーー。
マイル貯めて、次はヨーロッパに飛ぼうかなっと。
ちなみに映画の前売りも、既にダンナは購入済み。(笑)
by franny55 | 2006-05-14 22:40 | 音と本 | Trackback | Comments(10)
Commented by tantanutan at 2006-05-15 15:01
うぅぅ、これさぁ読みたくってK吉にバンコクに持って来るようにおねがいしたら「もう読んだし〜」とあっさり却下され〜。
そんなにおもろいのねん!!早速本屋にゴーですわっ。
映画日本でももうすぐ公開なのですね!!ダー様、前売り購入済みとは(笑)私もよんだら見に行こ〜っと♪

マイレージためてヨーロッパかぁ。うっとり。
いいっすね〜。私も最近イタリア〜フランスに行きたくてウズウズしております。
Commented by franny55 at 2006-05-15 15:40
tantanutan、文庫だったら軽いので今度貸しましょうか?(笑)バリで手渡ししてれば良かったね〜。もうTokyoに遠征来る予定はないよね?そしたらおいらがバンコクる〜?
Commented by マキ at 2006-05-15 16:01 x
私はハードカバーが出たときにどっぷりはまり、
今は映画の公開を待つばかりです。。。
クリスチャンのくせに面白がってるわたし・・・。

旦那さま~~!そのヴィジュアル愛蔵版貸して~~~♪
Commented by franny55 at 2006-05-15 16:34
マキたん、そうだよね、発売されたのって随分前だものね〜。たぶん、レコメンドされてなかったらあたしは読んでなかったと思いますわ。
クリスチャンでも面白いと言えるマキちゃんは、やっぱりバランス感覚の優れてるお方だなーっと思います。
ヴィジュアル版の方が読んでて判りやすいので途中からこっちを読んで、一晩で一気に読み切りましたわ。
今度、レンタルしましょか?!
Commented by Giovanni12 at 2006-05-15 20:56
TBありがとうございます~!
はまりましたね~、しかもだんな様まで!一気に引き込まれますよね。
しかもところどことに知ってる人物とか絵とか映画とかが出てきたりして、それがまた興味をひくよね~。
ヴィジュアル愛蔵版、わたしも心ひかれましたが、買いませんでした。そちらも面白いのですね。
パリ、行きたいです!わたしも2回もパリに行きながら、ルーブル一度も行ってないのです。
個人的にはシラスがかなり気になってます~。(笑)
↑ふらにさんすごいエントリー一気。(笑)
ゆっくり読ませてもらいます。
Commented by mashimashimashi at 2006-05-15 21:21
フラニーさん、こんばんは。
実は以前より記事を拝見させて頂いておりました~。なかなか書き込むタイミングが掴めなくてずっと読み逃げしておりました^^;
ダヴィンチコード、私も4月の渡バリ時に読もうと思い、読まずに取っておいていざバリに持って行ったものの、景色に見とれて全然進みませんでした~(笑)。
日本に帰って来てから勿体無くてチビリチビリと読んでおりましたが、とうとうクライマックスが近づいて来てしまいました~。
その昔、聖書の文学とかイギリス文学史なんつう授業も取っていたのですがぜんっぜん頭に入って来ませんでした(汗)。あの頃この本に出会っていたなら、授業にも興味を覚えられたやも知れません~。
欧州は全く興味がなかったのですが、一度じっくりルーブルを訪れてみたくなりました。
私ももっとダヴィンチの絵も解明したいので、こちらのヴィジュアル版かなり気になります~!やっぱり絵や写真を見ながら小説を読んでみたいです~!!
それにしても、ソフィーがオドレイ・トゥトゥてどうなんでしょ。私的にはソフィー・マルソーがドンピシャなのですが~(年齢が原因でしょうか~)。
Commented by franny55 at 2006-05-15 21:38
ジオさん、こんばんわー。
いや〜、これはジオさんのお薦めがなければ絶対に手にしてなかったと思うのよね。
ホントありがと〜♪
シラスやっぱりぃ。(笑)
なんか思った通りの展開で可哀想だったわ。(ネタバレ注意ですな)
いや〜、今日はPCリハビリってか仕事しながら、ブログもUpして一日中デスクに張り付き状態です。
実は朝からまだちゃんとした食事もしてない、、、。(笑)
誰かゴハン作ってくり〜〜〜!
Commented by franny55 at 2006-05-15 21:46
mashimashimashiさん、どうも初めましてこんばんわ!
いや〜、すみません、実はわたしもstyさんのブログから mashimashimashiさんの所をちょくちょく拝見させて頂いてたのですよ。結構初めてコメント書く時って、緊張しますよね?(笑)
アリラ・マンギスのエントリーは指を加えて読ませて頂きました。(^^;;
>バリに持って行ったものの、景色に見とれて全然進みませんでした〜(笑)。
判ります、判ります、その気持ち。わたしもビーチに居た時は本なんて読む気にもなれず、毎日ボーッと海を見てました。ずっとバリに居たら早くボケそうですね。(笑)
実はこの後で、マヤウブドに移動したのですがその時にプールに居た白人のおじさまもこのハードカバーをお持ちになられておりました。世界的なベストセラーでしばらくルーブルはいつにも増して、大混雑かもしれませんね。誰も居ないルーブルで絵画を独り占め、憧れます。(笑)
ヴィジュアル版は本屋で立ち読みでも充分かもしれません。(おいおい)
ソフィー、いいですね〜、ソフィ・マルソー。年を取ってからの彼女が大好きです。っと、相手役のトム・ハンクスってのもアタシ的にはちょっとーーなんですが、いかがです?(笑)

Commented by sakuya__konohana at 2006-05-15 23:39
ふら兄さん、お晩ですぅ。
私もこれバリの友人に借りて現地で一気読みしましたよ!おもしろすぎるぅ。
帰国した後ブラウン氏の本を読み漁りました。全部「一晩に起きる出来事」ってのが共通なんですが、ジェットコースタームービーみたいでどの本も一気読みでした。新作待たれますぅ。
「天使と悪魔」もお薦めですぅ。ローマに行きたくなりましたぁ。
Commented by ふらに at 2006-05-16 10:32 x
咲ちゃん、どもども〜。
他のも面白いのね!そりはやっぱり読むしかないね。
ここんとこ海外モノのミステリーとはちょっと離れていたので、古いのから今更だけど読んでたりします。
イタリアはミラノ、それも一泊のみしただけなのでゆっくり巡ってみたいですわん!
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