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初タイ験記〜その3
さて、プーケットからバンコクへは、タイ航空に乗って一時間とちょっとで到着します。さすがに大都市とあって空港も大きくて立派な感じ。ここから私達はロビーを出てすぐのタクシー乗り場から空港タクシーを利用し市内のホテルまで移動します。(タイ航空国内線の機内食。パッケージがタイしてます)
初タイ験記〜その3_d0043354_198266.jpg初タイ験記〜その3_d0043354_1981470.jpg
   

空港内にもタクシーの呼び込みの人が居るのですが、この方々に頼むと結構な料金を取られてしまうと何度もバンコクには来てるバーンが教えてくれました。タクシー乗り場にはカウンターがあって係の人が行き先を聞いてくれてそれを運転手に伝えてくれるので、タイ語が出来なくても安心です。

ところが、安心のはずだったのに、プーケットのトゥクトゥクに続き、またまた今度はバンコクの運ちゃんにも痛い目に遭わされちゃった私達。係の人からホテル名を聞いて「うんうん」頷いていたのに、宿泊先界隈まで行ったら場所が全然判ってなかった運ちゃんは同じエリアを何度もグルグル廻った挙げ句「そんなホテル無い」みたいな事を言い始め、結局バーンがタクシーを降りてホテルを探しに行って汗ビショビショになって戻って来て、ようやく宿泊先のホテルに辿り着いたって訳でした。

初タイ験記〜その3_d0043354_199474.jpg料金は有料道路代30B(バーツ)に高速代が40B、空港規則の手数料が50Bメーター料金に加算されますが、このおっちゃんそれでも足りないと文句まで言ったそおな。私も初めての街だしホテルの場所なんてチンプンカンプンだったので、少々焦りましたがなんとか辿り着けて良かった。みなさまも初タイの時は運転手がホテルを知らない場合もあるので、メジャーなホテル以外に泊まる時は予め地図など用意されて行く事をお薦めします。

いや〜、それにしてもバンコクは噂には聞いてたけど、凄い都会で車と人の多さにはびっくりです。それでも街の辻々にはいろんな種類の食べ物や服、物などの屋台が出てて、このへんがアジアの喧噪を感じ大変面白い感じ。最初に地元の人々でごった返すエラワン祠で商売の神様にお祈りを捧げ、ウィークエンド・マーケットで迷子になりながらもお買い物を楽しみ、その後は日本人の男性がよく行くらしいパッポン通り界隈から、地元の若い子達が集まるサイアム・スクエアー、マー・ブンクローン・センター、高級ブティックが沢山のゲイソーンにエンポリウムから地元デパートのロビンソンなど、3日間に渡ってマッサージも受けながら結構あちこち廻りました。(右は霊験あらたかなエラワン・プーム。顔が四方に4つある仏陀に祈りを捧げます)

なんと言ってもバンコクはスカイ・トレイン(BTS)が走っているのでこれに乗れば渋滞知らずでとても便利なのです。ツーリスト向けに3泊4日のフリーパス(280B)も駅構内で売ってるので、これを購入すればいちいち料金を確かめて切符を小銭で購入する手間も省けるのでお薦めですよ。

初タイ験記〜その3_d0043354_1992989.jpgさて、私が初めて来たバンコクで何に一番感動したかと言うと「トリオ日記」でも紹介したワットポーの涅槃仏!です

世界中から来てるツーリストが大集合し並んで金の横たわった50mくらいある仏様を目当に来てるだけあって、そのお姿の神々しい事。拝見した時に思わず手を合わせて拝んでしまった私です。

こっそり白状するとなんだか有り難過ぎて涙まで出てしまった次第でした。何かを見てあんなに感激したのって本当に久しぶりだった気がします。これで少しは私のすさんだ心も浄化されたでしょうか?(笑)。
by franny55 | 2004-04-28 19:04 | Thai★All(〜2006年6月) | Trackback | Comments(0)
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